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ワインと自然と温泉とコンパクトな暮らし諏訪

プロフィール

お名前

岩井穂純さん

年代

40代

居住地

下諏訪町

 

岩井穂純さん

長野県の中央部に位置する下諏訪町は、中山道と甲州街道が合流する宿場町であり、温泉地として古くから栄え、全国にある諏訪神社の総本社である諏訪大社があることでも知られています。
都内でシェフ・ソムリエやワインインポーター、レストランのプロデューサーとして活動していた岩井さんは2021年、下諏訪町にワインショップ「湯田坂 岩井堂酒店」を開きました。

自然と街がコンパクトに集まる下諏訪町へ

温泉街の通り

「自分もワインづくりに関わりたい」と地方の移住を考え始めたという岩井さん。ワインの産地として知られ、妻・恵さんの出身地でもある長野県に興味を持ち移住先を探していたところ、友人に下諏訪町を勧められたそう。中山道の歴史ある町並みや温泉のある風景、自然や街がコンパクトに集まっていることに惹かれ、下諏訪町に移住を決めたといいます。店のある場所は諏訪大社や駅が徒歩圏内にあり暮らしやすいところも魅力の一つなのだとか。
店の前には温泉施設があり、朝早くから夜遅くまで入浴客で賑わいます。岩井さんはこうした街の人々の暮らしぶりに触れ、温泉地ならではの地域性を感じています。「住民同士が朝の挨拶や、夜に集まって話をしているところを見ると、温泉が街の重要な文化であり、人と人との接点なのかなと思います。」

通りの風情に合わせたリフォーム

外観
町の人たちと漆喰の壁塗り

建物は築50年ほどの民家です。「元々は昭和の民家という雰囲気。通りの風情に合わせて格子戸にしたり天井を高くしたり。こだわりは自分たちで塗った漆喰の壁です。漆喰は湿度のコントロールや空気をキレイにしてくれるのでワインにとって良いんじゃないかなと思って。漆喰は町の人たちが手伝いに来てくれてみんなで塗りました。すごく大勢来てくれるんです。ありがたいですよね。」と岩井さんは笑って話します。地域住民の人柄について「昔から温泉街で人が行き交う街だったので外からの文化や人を柔軟に受け止めてくれるなと。すごく住みやすいと思います。」と岩井さんは言います。

この場所から伝えるワインの魅力

ワイン

店では岩井さんが全国各地から厳選した約250種類のワインを販売し、飲み比べをすることができます。「店がワイン好きな人のハブになればいいなあと。できるだけ難しくなくワインに触れてもらえる機会を作っています。」岩井さんは店でワイン講座や試飲会など様々なイベントを開催。多くの人にワインの魅力を伝えています。「(イベントを通して)一般の方と飲食関係の方が繋がって輪が広がっている。こっちはワイン人口が多くないのでそれだけ仲良くなるのかなと思います。」と嬉しそうに話します。
最後に、店の今後について岩井さんの展望を聞きました。「自分の作ったワインをお客さんに飲んでもらいたいと思いますね。自分の作ったワインが飲めて(総菜店を営む)妻のお総菜が食べられる。そんな場所になったらいいなと思います。」

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