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北アルプスと暮らす家北アルプス

プロフィール

お名前

日髙大彰 さん・知里さん

年代

40代・30代

居住地

池田町

 

日髙さんご家族の写真
 

安曇野北部に位置する池田町。
雄大な北アルプスの山々やのどかな田園風景が一望できる素晴らしい眺めが広がっています。

 

日髙さんご家族は一昨年、この地に移住。
平日は東京、週末は池田町で過ごす二拠点生活を送っています。

趣味の山登りから池田町へ

日髙さん宅の外観
 

日髙大彰さん、知里さんはお互いが勤める東京の会社で出会い、結婚。共通の趣味である「登山」で意気投合し、山登りをするため、二人で度々池田町を訪れていました。その中で、宿泊できる場所があればもっと登山を楽しむことができるのではないかと感じ、家を建てることに。
そこから希望に合った土地探しが始まりました。山の周辺をサイクリングしながら、不動産情報をサイトで見ていたところ、二人の思い描く土地が見つかります。その土地を造成した工務店のホームページ見て、設計事務所に連絡。すぐに打ち合わせをし、設計士さんのこだわりに共感した二人はその場で設計をお願いしました。

北アルプスが一望できるロケーション

窓から北アルプスを一望
 
薪ストーブ
 

一番のこだわりは「北アルプスの景色が一望できる家」にすること。
家の中だけではなく外の景色も想定した図面をベースに、納得のいくまでこだわりを詰め込みました。1階の大きな窓からは、蝶ヶ岳から白馬三山まで連なる北アルプスの山々が一望できます。2階の書斎からもテレワークをしながら目の前に素晴らしい景色を望むことができます。
「ここに住んでいないと見ることができない景色です。」と大彰さんは言います。
もう一つのこだわりは、暖炉。日髙さんのお宅では、薪ストーブを使用しています。一度点ければ冬でも半袖で過ごせるほど、一日中暖かく過ごすことができます。
薪ストーブの周りには腰掛け用の段差。家具を置かずに家そのものの構造で、自然と家族が団欒できるスペースを目指しました。

池田町での暮らしの役割

遊んでいる子どもの様子
 

平日は東京で仕事勤め、休日は池田町での暮らし。生活にオンとオフのメリハリがあることで、仕事にも良い影響をもたらしています。週末の時間はリフレッシュに。山登りやスキーなどの趣味以外にも、池田町にはリラックスできる空間が広がっています。
「山を見ているだけでも気分が豊かになります。この家ではほっとして幸せな時間が過ごせます。」と知里さん。
「季節の移り変わりに合わせて、常に生活と子どもの遊びが変化していくんです。ここで暮らすことで、子どもたちの感性が磨かれますし、自分たちの感性も豊かになっている気がします。」と大彰さん。
家や町、自然のエネルギー全てが日々の活力につながっています。

日々の暮らし方と地域の魅力

家の周りには、公園や児童館など子どもが安心して遊べる場所もあります。
「息子はあづみの公園でクラフト体験に参加して、木を使ったものづくりを楽しんでいます。この辺りは自然も豊かですし、人の温かさも感じます。ご近所さんとの付き合いも心強く、外に出ていれば気軽に声をかけてくれます。」と話す知里さん。子どもの成長に合わせて自然の中で遊ぶ、この土地ならではの暮らしを満喫しています。
今はお子さんが小さいため、標高の低い山に登りピクニックをしている日髙さんご家族。
子どもたちが大きくなったら、一緒に北アルプスに登ることを今から楽しみにしています。

ピクニックを楽しむ日髙さんご家族
 

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